2021年10月02日

しっかり学ぶべき生薬単味の利用方法

 今週一週間は意外に忙しい日々が続いて、半ドンの土曜日とて、午後は一週間の疲れと睡眠不足を取り返すかのように、午後8時まで爆睡してしまった。

 といっても、昼食後はしばらくDAZNで本日早朝に行われた海外のボクシングを「見逃し配信」で3試合目を観戦中に、睡魔に襲われたまま爆睡となったのだった。まだ残りの数試合の観戦が残っているので、このブログをアップした後に、遅い夕飯を食べながらの観戦である。

 それはともかく、本題に入ると、単味の生薬類の利用方法を心得ていると、各種方剤類の加味として、素晴らしい効果を発揮するどころか、それなくしては治療効果を発揮できないと言っても過言ではないほど重要な加味となること必定。

 そのような各種貴重な生薬類を一々上げると際限がなくなるので、例えば地竜である。
 一般的には解熱剤の効能として市販されており、しかも安売り競争が激しいので、販売店には利益の上がらない面白くない漢方系の医薬品となっている。そのように販売店にとっては利益は得られなくとも、利用方法によっては想像以上の威力を発揮するエキス製品である。

 日本では既に民間療法としても長く使用されて来たものだけに、中薬学としての学習は必須であるが、日本の民間療法で長く使用されて来た歴史も参考になる。

 そういえば、2005-12-17 21:53 に他のブログに書いた記事は、当時は大人気だったが、数年前から検索からブログが虐待されるようになって、訪問者は少なくなっているようだが、
すぐれた消炎鎮痛剤「地竜(ちりゅう)」つまり、ミミズ
 少しは参考になるかもしれないが、すべてを書き尽くしているわけではない。

 蛇足ながら、上記のブログではなく、このブログの昨日はわずか79名の訪問者であっても、このシーザブログの中で「ヘルス/ビューティー :6位 / 373160ブログ中 」という順位である。だから90名を超す訪問者があった日には、3〜4位になることは珍しくない。
 それほど昨今、ネット検索ではブログはひどく虐待されている。以前はこのブログでも日々、最低500名以上、多くて1000名を超える日も珍しくなかった。

 それはともかく、他にも抗菌中草薬類や抗病毒中草薬類など、利用方法は尽きないが、この分野だけは中薬学の書籍類で学ぶべきで、日本では健康食品扱いされているものが多いので、ブログで論じることはできない。おかしな日本である。
応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

2010年10月2日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月2日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:地竜
posted by ヒゲジジイ at 22:15| 山口 ☀| 中医漢方薬学 | 更新情報をチェックする