たとえば免疫の第一人者といわれる先生の著書でさえ、ワクチンを過大評価している解説は、コロナ株では半分しか通用しなくなっているなど、枚挙に暇がない。
そんなわけもあってか、コロナ禍が続くこと早や1年半以上、もともと気丈な人達でも、気分の落ち込みに悩んでいる人が増え続けている。
それでも漢方薬には優れた方剤があるので、一番人気は四逆散と香蘇散など、それ以外にも加味帰脾湯や帰脾湯などだか、それでも効果が弱い場合は、やや高価ではあるが麝香製剤で救われる人が多い。
もともとこの麝香製剤は、我が薬局では進行癌や転移癌にこそ多用し、牛黄製剤とともに脳転移による様々な症状の緩和に有用であるばかりでなく、将来を悲観して極端に気分が落ち込んでいるところを、時には劇的に明るく元気になる人も多い。
これから次第に気温が下がるにつれ、新型コロナウイルスがどのような動きを見せることやら、自宅放置の見殺しを平然と行う政府や厚労省、日本医師会の罪は大きい。
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2009年9月28日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:コロナ鬱
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