2021年09月07日

ワクチン効果の限界が見えてきた

 ワクチン2回接種していても、油断がならない。ワクチンの感染予防の効果の激減はもとより、次第に重症化を防ぐ効果も怪しくなっている。

 以下は、50代の医療従事者がワクチン2回接種済みでもコロナに感染して一時危篤状態に。
ワクチン2回接種済み「油断しないで」 広島の医療従事者がブレークスルー感染、一時危険な状態に

 ワクチン2回接種の医療機関や高齢者施設などでも、派手なクラスターが各地で多発している。
コロナ死者急増はワクチン効果限界の凶兆か 医療、高齢者施設で接種後クラスター続々発生

 ワクチン打っても地獄、打たなくても地獄。

 まずますウイルスが活発になる冬に向かって、さらなる悲劇が待っている。

 といっても、ペストや腸チフス、天然痘や麻疹などが流行して死屍累々となった時代に比べれば、はるかにマシなコロナであることには、間違いない。

 皆が、どこまで我慢できるかの生き残りの勝負は、まだ始まったばかり。

 デルタ株の次には更なる変異株が、順番待ちで次々に控えて、出番を今か今かと待っている。
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2012年9月7日の体調を壊して3ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳)と一代目クロちゃん(1歳)
2012年9月7日の体調を壊して3ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳)と一代目クロちゃん(1歳) posted by (C)ヒゲジジイ