都会地で開業されているクリニックの先生は、近隣の総合病院や大学病院などで職員たちにクラスターが発生して「診療は制限され、新規外来紹介も拒否、入院病床逼迫に追い打ちをかけて」いると。
このため従来のような紹介できる総合病院が極端に限定され、コロナ以外の疾患治療に大きな支障を来す状況となっている有様。
我が下関でも以前書いた通り2つの医療機関でクラスターが発生して、そこでは日々さらにコロナ陽性者が増え続けている。
すなわち医療関係者のワクチン効果も明らかに激減している証拠で、ワクチン効果をあまりに過信してきた日本政府の大きなツケが回ってきたというもので、まったくお先真っ暗という他ない。
他にも特別養護老人ホームなどでもスタッフが感染してクラスターが発生しているなど、各地で医療機関のみならず、高齢者用の様々な施設でもクラスターが発生している。
介護施設のみならず、子供の保育園などでもクラスター発生は日常茶飯事となっている。
各地で感染爆発が急なため、情報の整理が困難で、クラスターの発表まで手が回らないと嘆かれる地方もある。
今後は、夏休みが終わる9月、各学校で通学が始まって以降、子供たちのクラスターの発生が最も危惧される。
ここに至っても、コロナ収束の唯一の手段は、1ヶ月間の完璧な鎖国と、日本全国の完全なるロックダウンである。
ところで、世界各地で行われているロックダウンはほとんど効果を示さない国が多いようであるが、日本国民の性格からして、我が国だけは成功すること間違いないことだろう。
応援のクリックをお願いします
2010年8月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
【関連する記事】
- ちょっと常識を疑う!!!
- 知人からの報告:コロナ感染後やワクチン接種後の死亡
- コロナに罹っても病院ではカロナールの投与だけ
- 昨今でも新型コロナ感染により肺炎で死亡する人が・・・
- 新型コロナが九州の某県では大流行中!
- 感染症の相談(付録:3月11日の遠藤航選手の大活躍)
- まだまだ油断がならないコロナ感染者多発の現実
- いよいよ第10波がやって来た!
- 新年最初の相談はインフルエンザ感染
- 7回目のコロナワクチンの案内に迷っている常連さん
- 最近多発する風邪引き後に頑固に続く咽喉の違和感や気管支炎の原因
- 先月から今月に入っても、コロナやインフルエンザの感染者が続出中!
- 成分が同一の方剤でも、製造メーカーによって効果の優劣が極端に出ることも珍しくない..
- いよいよ日本はコロナの第9波の到来か!?
- 風邪引き後の長引く咳が地元では流行っているらしい
- コロナはとうとう5類になったが、これから爆発的な第9波が・・・
- どうしてここまで見え透いた嘘を臆面もなく主張できるのか?
- たいへん疑わしい
- mRNAワクチン接種の功罪
- お得意のダブルスタンダード