2021年08月19日

ワクチン接種による重篤な副作用の最後の砦は漢方薬かも

 2021年08月05日 日本の明日は、お先真っ暗と断定したくなる理由 の中で書いた
常連さんのご家族が、2回目のワクチン接種後、持病の呼吸器系疾患が急速に悪化して、主治医にこれ以上、治療方法はないと断念されているので、当方の漢方薬でできるだけの延命を期待するばかりとなっている。
 という70代の呼吸器系と腎臓系の持病がある人が、ワクチン2回目の接種後に、呼吸器系の持病が急速に悪化。

 両肺が真っ白で、喀血が止まらず、一部肺膿瘍もあるなど、やや絶望的な状況下、余命は心もとないので一時帰宅しておいた方がよいということで、これを幸いに、入院中は飲めなくなっていた漢方薬類の配合を一部修正(これが出来るのは、お嬢さんの漢方利用経験が長く、理解力が優れているから)。

 柴胡剤(柴朴湯)を主体に地竜、猪苓湯や竹葉石膏湯に抗菌中草薬および抗病毒中草薬やササヘルス・雲南田七などによって、高熱を伴っていた往来寒熱と喀血が治まり、食欲も回復して俄然元気を回復して家の中を歩き回れるほどで平熱を維持しているが、ただ時に膿様の喀痰を見る。

 上記の報告は、本日午前中の漢方薬の補充購入の発送依頼の電話で、お嬢さんからの喜びの報告で、何度もお礼を言われたほどだった。

 本音を言えば、お嬢さんの電話を受け取った瞬時、もしかして万が一のことがと冷や汗が出かかったことろで、嬉しい報告で胸を撫で下ろしたことだった。
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2009年8月19日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月19日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ワクチン 副作用