各テレビ局では、ワクチン接種を声高に推奨するばかりで、その実際の功罪の両論をしっかり解説する専門家は皆無である。
のみならず、シロウトでも分かりそうな、日本人にはワクチンの接種量が多過ぎる問題すら、誰も指摘する人がいないのだから、彼らは科学者の風上にも置けない。
さらには、奇特な長尾医師が、強く推奨するイベルメクチンとデカドロンに酸素吸入の推奨、とりわけイベルタルの早期の投与について、歯牙にもかける気配すらない。
それはともかく本題のmRNAワクチンは、現在世界中で蔓延しているデルタ株には、感染予防にはまったく心もとないものの、重症化を防ぐ一定の効果は間違いなくあるようだから、感染すると重症化しやすい年齢層の人達は、接種しないよりもした方が無難かもしれない。
但し、かなり重い基礎疾患ある人達は、ワクチン接種によって病状をさらに悪化させて死期を早める可能性があるので、遠慮した方が無難だろう。
デルタ株に感染しても、重篤化や死亡する可能性の低い年齢層の人達は、ワクチン接種によって死亡する可能性の方が高いので、ワクチン接種は遠慮した方が無難かもしれない。ましてや、mRNAワクチンの性質上、昨日のブログでも書いたように、将来想定外の副作用の恐れなしとしないので、若い年齢層では、ワクチン接種を受けるかどうかは、よく考えて慎重に判断するべきだろう。
今後の大きな問題は、医療関係者の多くが2回接種して以降、数ヶ月以上経過して、抗体がそろそろ半減以下になり、知らぬ間にコロナに感染して無症状のまま、周囲にコロナを撒き散らす恐れが差し迫っている。
そのうち院内クラスターや調剤薬局内クラスターなどが発生する可能性なしとしない。
同様に、2回接種を終えた一般の人達の今後の問題点は、知らぬ間に感染して、無症状のまま、ウイルスを回りに撒き散らして、市中感染をさらに拡大させる元凶となり兼ねないことである。
イスラエルや英国およびアメリカの現状を、他山の石として学ぶべし。
菅首相の口癖だった「安心・安全」はどこへやら、オリンピックで浮かれたツケが回って感染大爆発!
本日はいよいよ2万人以上の感染者を記録したが、我が下関市も、越境の他県の人達の感染者も交えて日々増え続けている。
このお盆休みには家にジッとしておれない馬鹿者達が、わざわざ越境して、地方にコロナを撒き散らせ、いよいよますます感染大爆発の火に油を注いでいる。
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20010年8月12日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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