2021年07月06日

大変に興味深い

 英国は、再び感染拡大が日々2万人以上に増え続けているというのに、コロナ対策を大幅に緩和する。

英国における新型コロナウイルスの感染状況・グラフ*

英イングランド、コロナ規制19日撤廃へ 保健相「感染は大幅拡大へ」

 ワクチン接種者が増え、感染者数の割に死亡者が激減しているからという安心感かららしいが、この先、大幅に規制緩和が実行されると、どんな状況になるのか、大変興味深い。

「コロナ対策の解除は“変異株工場”を建設するようなもの」 英国の専門家が保健大臣を批判

 なお、たとえ権威ある専門家であっても、新型コロナの行く末ばかりでなく、今回の壮大な生体実験であるmRNAワクチンの行く末に関して、予防効果と重症化を防ぐ効果がどこまで続くかという問題および1〜2年後、あるいは5〜10年後に遺伝子や免疫絡みの副作用が出るのか出ないのかなど、将来にわたる安全性に関しても、自信をもって断言できる人は、誰一人もいないのが現実である。

 権威ある専門家でも、未知の世界においてこそ、往々にして間違うことが多いのが現実である。
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2010年7月6日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月6日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:コロナ ワクチン