世の中は見しも聞きしもはかなくてむなしき空の煙なりけり
という藤原清輔朝臣が詠んだ歌同様のことが、東京五輪開催後に、日本国中で起こりそうな予感は、よっぽどオメデタイ人でない限りは、多少とも感じているに違いない。
しかしながら、何度でもいう、デカドロンとイベルメクチンに酸素ボンベの三点セットがあれば、多くの人が救われると長尾医師も公言されている。イベルメクチンを日本で積極的に使わせようとしないのは、裏には大きな陰謀があるのは歴然としている。
ところで、人類が多少とも、物心ついたような集落や都市といった生活文化がみられるようになったのは、たかだか6000年前。といっても、右脳から発する様々な幻聴が消えて、まともな自意識がようやく芽生えて来たのは、たかだか3000年前。
コロンブスがきっかけで、南北アメリカという新大陸を発見したのが15世紀の1492年以降。これによりスペインやポルトガルなどが、腸チフスや天然痘などの感染症を持ち込んだため、原住民の想像を絶するほどの規模で、次々に病死。まんまと旧世界(ヨーロッパ)の連中による植民地化が残酷なほど盛んとなる。
と同時に、新たな作物の輸入と新世界での牧畜などを推進し、旧世界の食糧事情が劇的に改善される。
迷信を徐々に覆して、正当な自然科学と科学技術の兆しが芽生えたのは、16〜17世紀。すなわち、ほんの400年前。
細菌の存在をようやく発見できたのも17世紀後半からで、細菌感染の治療が劇的に可能となる抗生物質•ペニシリンの発見が1928年で、ようやく動物実験によりin vivoでの抗菌作用を1940年に発表されたというから、実際に人体の細菌感染治療に利用できるようになったのは、たとえば二次大戦の負傷者の化膿を防ぎ、劇的な治療効果を発揮できたというわけで、なんとそれからまだ80年しか経っていない。
問題のウイルスの発見は、最も古い記述は1892年とされるが、1918年から1920年にかけて流行したスペイン風邪でさえ、細菌感染という憶測が蔓延して、原因がインフルエンザウイルスであることが分かるまでに、その後何年かかったことか!
そのスペイン風邪から100年、その間にウイルス学は、遺伝子の解明などとともに、目覚ましい発見・発展を繰り返して来て現在がある。
このようにざっと振り返ってみれば、人類が物心ついてからの歴史はなんと短いことか!
人生100年などと、オーバーなキャッチコピーを鵜呑みにすれば、人類がまともな人間になってからの期間は、いかに短いものだったかと、ため息が出る。
物心ついてから間もない人類の中でも、悪魔の申し子のような連中により、最新技術と知識を悪用して、人工的に作られたかもしれない怪しい新型コロナウイルスは、次々に変異して毒性を増すように仕組まれているとしたら、いずれは製造元にもブーメランのように、天網恢恢疎にして漏らさず、となればよいのだが、過去の新世界の南北アメリカがやられたように、侵略を国是とする悪徳国家が栄える事例があまりにも多いので、天道是か非か?と嘆息せざるを得ない。
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2009年6月24日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
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