2021年06月22日

mRNAワクチンという難題

 「私は当面、打たない」と公言されていた阪大の宮坂昌之教授ご自身が、とうとう2回接種されたという。

 それに関連した実際に直接聞いた情報では、50歳以上の人は、打たないより打った方が断然有利だが、それ以下の年齢層は、mRNAワクチンという性質上、もしかして5年後10年後、あるいは遠い将来、自己免疫疾患などなど、遅れて出るかもしれない副作用の可能性を疑えば、打たないほうがよいだろうとの考えから、ワクチン接種を遠慮している比較的若い年齢層の医師もいる。

 なにせ、世界中で壮大な人体実験が行われているmRNAワクチンなのだから、そのような慎重な考えを持つ専門家の医師も存在するのが現実なのである。

 若い年齢層がワクチン接種を受けた場合の別の心配は、感染力の強いインド株が蔓延しつつある最中、ワクチン接種を受けたという過大な安心感による油断から、感染予防を怠り、自由を謳歌する人が増えれば増えるほど、インド株に容易に感染し、感染したもののワクチン効果によって、無症状者が続出して、却って日本国中にインド株をばらまき続けることは必定。

 さらには、五輪開催後は、各国の変異株の競演によって、無症状感染者が日本国中に、今からは「想像もつかないコロナの変異株」をばらまき続け、日本は壊滅状態に陥るというシナリオが最も危惧される。

 といっても、実際には治療薬として、デカドロン・イベルメクチン・酸素ボンベの3点セットさえあれば、多くの命を救えるものを、とりわけイベルメクチンなど、あまりにも安価で商売にならないから、人の命よりも利益を優先するドス黒い悪魔の手先どもが、それを阻んでいる現実がある。日本という国は、実に恐ろしい限りである。

 新型コロナウイルスは、飛沫感染どころか、明らかに空気感染であるから、これまでの緩い3密を避けるレベルでは容易に感染してしまうので、本来なら、鎖国と同時に日本国中30日間の完全ロックダウンを行って、徹底的に感染者を限りなくゼロに近付けるべきだったのである。

 いまからでも遅くはないが、やわな日本政府のみならず、平和ボケの日本国民も、それを実行する勇気も決断力もないのは分かっている。だからいずれは、想像を絶する五輪後の悲惨な状況のみならず、他国からの侵略を許して、いずれはウイグルやチベットと同列の他国の自治州となり果てるかもしれない。
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2009年6月22日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年6月22日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:mRNAワクチン