2021年06月11日

中医漢方薬学におけるがんサポートに必須なもの

 たとえば乳がんサポートでは逍遥散、膀胱がんでは猪苓湯、食道がんでは六味地黄丸など、臓器別に薬効を誘導する必須の方剤を主体に、さらに多種類の方向から各種中草薬類を加えるが、なかでも重要な「牛黄」の相場が高騰する一方であるのは、実に歯がゆいばかり。

 とりわけ脳転移における牛黄や麝香の役割は大きく、諸症状の緩和にも大きく貢献してくれるが、これだけ相場が上がると、薦める気にはなれなくなる。

 どこそこの国が大量に買い込むおかげで、相場が上がる一方らしく、そのお蔭で日本に入荷する量も、高が知れている。
応援のクリックをお願いします 健康・ダイエットランキング

2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳)のあくび
2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳)のあくび posted by (C)ボクチンの母


 
posted by ヒゲジジイ at 14:28| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする