そのうち約100万人が80歳以上の高齢者。
日本人の死因第1位は癌で、年間37万人。第2位が心疾患で20万人。第3位以下は脳血管疾患で10万人、老衰で10万人、肺炎で9万人、不慮の事故で4万人、自殺2万人など。
インフルエンザの罹患者は毎年約1000万人で3,000人以上が死亡していたが、関連死を含めると約1万人が死亡。とはいえ、昨年ばかりは新型コロナウイルスの干渉があって、インフルエンザの罹患者は僅少。
ところで、問題の新型コロナによる死亡者は1年間で約8,000人、現時点では1年数か月以上でも13,659人で、累計感染者数は763,971人に過ぎない。
以上の統計は、一部は方丈社発行『新型コロナが本当にこわくなくなる本』を参考にさせてもらったが、この書籍の内容はともかくとしても、統計的な数字を眺めると、日本では、コロナをうまくかわしていると言えなくもない。
但し、そのかわりに経済がかなり疲弊する部分もあるが、逆にコロナのおかげで利益が上がっている職種もあるのだから、歴史的にパンデミックを繰り返すのは、人類の宿命であると考えれば、あまり贅沢は言えないだろう。
といっても、変異種の見本市のようになりかねないオリンピックを開催すれば、武漢研究所は長年、危険なコロナウイルスの機能獲得実験を行っていたということを考えれば、どのような事態が発生するのか、油断はできない。
応援のクリックをお願いします



2010年6月8日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:新型コロナウイルス
【関連する記事】
- 新型コロナは不滅
- 常備薬として備えるべき柴葛解肌湯や竹葉石膏湯について
- ちょっと常識を疑う!!!
- 知人からの報告:コロナ感染後やワクチン接種後の死亡
- コロナに罹っても病院ではカロナールの投与だけ
- 昨今でも新型コロナ感染により肺炎で死亡する人が・・・
- 新型コロナが九州の某県では大流行中!
- 感染症の相談(付録:3月11日の遠藤航選手の大活躍)
- まだまだ油断がならないコロナ感染者多発の現実
- いよいよ第10波がやって来た!
- 新年最初の相談はインフルエンザ感染
- 7回目のコロナワクチンの案内に迷っている常連さん
- 最近多発する風邪引き後に頑固に続く咽喉の違和感や気管支炎の原因
- 先月から今月に入っても、コロナやインフルエンザの感染者が続出中!
- 成分が同一の方剤でも、製造メーカーによって効果の優劣が極端に出ることも珍しくない..
- いよいよ日本はコロナの第9波の到来か!?
- 風邪引き後の長引く咳が地元では流行っているらしい
- コロナはとうとう5類になったが、これから爆発的な第9波が・・・
- どうしてここまで見え透いた嘘を臆面もなく主張できるのか?
- たいへん疑わしい