コロナのお陰で、期待される人間像に変化が訪れている。
いくらマスクをしていても、大声で笑い声が絶えない元気な人気者が、いまでは煙たい存在となっている。
もともと寡黙で、必要最小限のことしか話さない、やや暗いイメージの人こそ、安心して迎えることができるが、そういう人に限って、訪問を遠慮されて、電話やメールで済まそうとされる。
沈黙は金なり、という時代の到来である。
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2009年12月10日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:コロナ
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