先日の連休中に、ポンプを使えばよいものを、若い頃の調子で力任せに15Kgの一斗缶を抱えて、2ℓのプラ容器に大きなロートを装着して、強引に8個の容器に振り分けた。
15Kgのエタノールの某社の製品は、比重:0.878ということだから17ℓの容量であるが、これを強引に2リットル容器8個に分配し、僅かな時間で仕事を終えたのはよいが、気が付くと、手足に力が入らなくなっていた。
さすがに自身の年齢を思い出し、やはりポンプを使うべきだったかと、やや後悔しかけたものの、ふっと思い出したのが、吾輩よりも年上の開業医の先生で、漢方専門書籍も何冊か書かれておられ、折々に頂くメールの中に、しばしば補中益気湯の有用性についてご報告頂いていたことだった。
まさか、ヒゲジジイが、まさかっ、と思ったが、こんな時こそ補中益気湯を試してみるべきかと、急ぎ連用中の杞菊地黄丸などとともに、満量の補中益気湯エキスを服用したところ、なんとなく効くようなので、続けることにした。
翌日には手足のだるさは取れ、それよりも何よりも、疲労感が日毎に取れていく。数年以上、若返った気分が今日まで持続している。僅か数年とはいえ、老人には嬉しい効果である(苦笑。
こんなことなら、もっと早くから続けておくべきだったと思うが、まさか、冷え性とはほとんど無縁で、やや暑がりのヒゲジジイが、さすがにアイスクリームや氷菓子類の嗜好が、補中益気湯を受け入れやすい身体にしてしまったのかもしれない。
とはいえ、お馴染みさんの中には、冷え性で、ときに極端に疲労しやすく、補中益気湯では一時効いたと思っても、続けていると、効果が激減したので、牛黄+人参のカプセル製剤に切り替えたところ、頓服でこそ覿面、劇的に効果があるという中年女性もおられる。
なお、女性薬剤師は、通常の補中益気湯は、配合中の人参が胃熱や火照りを誘発するので、党参使用の補中丸Tでなければならないというが、同様の女性は数名おられる。
ところが、やや暑がりのヒゲジジイであるのに、朝鮮人参が使用された一般的な補中益気湯の満量を続けても、不快な部分はまったくなく、優れた効果を感じるばかりであるが、他にも併用している漢方薬や中草薬類が、やや寒性に傾いているので、却ってバランスがよいのかもしれない。
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2009年11月28日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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