新型コロナウイルスの直径は0.1マイクロメートル。これでは5マイクロメートル以上の粒子しか捕捉できないサージカルマスクはほぼ無力です。は、想像力の貧困を証明する短絡的な考えである。
というのも、人が喋るときや、くしゃみや咳をするときに吐き出すウイルスを含んだ唾液や鼻汁、および咳き込み時の飛沫は、当然ウイルス単体よりも遥かにはるかに大きいので、通常のマスクでもかなり飛散を防ぐことができる。
その証拠に、マスクを皆がするお陰で、一般的な風邪引きや、とりわけインフルエンザの感染者が、例年に比べ、劇的に減っており、コンピューターの富岳の実験でもマスクが飛沫の飛散防止に効果的なことが証明されている。
想像力が貧困であると、ウイルス単体のサイズだけで単純に考えてしまい、上記の近藤誠氏のような短絡的な思考で間違った結論を導いてしまうのである。
漢方業界の薬局や薬店こそ、三大癌治療を否定される近藤誠ファンが多いらしいので、うっかり本音を書くのが憚られるのだが、いやはや、近藤誠氏にはまったく幻滅である。
応援のクリックをお願いします
2011年11月27日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ボクチンの母
【関連する記事】
- ちょっと常識を疑う!!!
- 知人からの報告:コロナ感染後やワクチン接種後の死亡
- コロナに罹っても病院ではカロナールの投与だけ
- 昨今でも新型コロナ感染により肺炎で死亡する人が・・・
- 新型コロナが九州の某県では大流行中!
- 感染症の相談(付録:3月11日の遠藤航選手の大活躍)
- まだまだ油断がならないコロナ感染者多発の現実
- いよいよ第10波がやって来た!
- 新年最初の相談はインフルエンザ感染
- 7回目のコロナワクチンの案内に迷っている常連さん
- 最近多発する風邪引き後に頑固に続く咽喉の違和感や気管支炎の原因
- 先月から今月に入っても、コロナやインフルエンザの感染者が続出中!
- 成分が同一の方剤でも、製造メーカーによって効果の優劣が極端に出ることも珍しくない..
- いよいよ日本はコロナの第9波の到来か!?
- 風邪引き後の長引く咳が地元では流行っているらしい
- コロナはとうとう5類になったが、これから爆発的な第9波が・・・
- どうしてここまで見え透いた嘘を臆面もなく主張できるのか?
- たいへん疑わしい
- mRNAワクチン接種の功罪
- お得意のダブルスタンダード