新型コロナウイルスの直径は0.1マイクロメートル。これでは5マイクロメートル以上の粒子しか捕捉できないサージカルマスクはほぼ無力です。は、想像力の貧困を証明する短絡的な考えである。
というのも、人が喋るときや、くしゃみや咳をするときに吐き出すウイルスを含んだ唾液や鼻汁、および咳き込み時の飛沫は、当然ウイルス単体よりも遥かにはるかに大きいので、通常のマスクでもかなり飛散を防ぐことができる。
その証拠に、マスクを皆がするお陰で、一般的な風邪引きや、とりわけインフルエンザの感染者が、例年に比べ、劇的に減っており、コンピューターの富岳の実験でもマスクが飛沫の飛散防止に効果的なことが証明されている。
想像力が貧困であると、ウイルス単体のサイズだけで単純に考えてしまい、上記の近藤誠氏のような短絡的な思考で間違った結論を導いてしまうのである。
漢方業界の薬局や薬店こそ、三大癌治療を否定される近藤誠ファンが多いらしいので、うっかり本音を書くのが憚られるのだが、いやはや、近藤誠氏にはまったく幻滅である。
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2011年11月27日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ボクチンの母
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