2020年10月29日

病院や医院や検査機関を転々とすると受診を断られる時代

 何ヶ月も通院中の医院で、目的の症状は改善。治療を徹底してもらいたいと真面目に通っていたが、通院中には毎回、うるさく行動範囲を質問されていた

 途中、人間ドックに行ったところ、某疾患を指摘され、大学病院を紹介されたので、その旨、通院中の医院に伝えたところ、大学病院の治療が終了するまで、こちらでの診療を打ち切ると宣告されたと、以前ご縁のあった中年女性から、驚きと嘆きのメールを頂いた。

 それに対して、診療をしばらくお断りされるのは、明らかにコロナ感染の用心だと思いますが、村田漢方堂薬局でも、直接の相談者はマスクとフェイスシールド装着が必須で、なるべくメールや電話相談で通販をお願いしていますし、新規相談はコロナが収束するまで、受け入れない方針で、コロナ感染対策を徹底しています。

 ましてや開業医の先生方こそ、日々、新型コロナウイルスに感染した患者さんが来られやしないかと、もしもそれによって院内クラスターが発生しては大変なことになると、日々戦々恐々の診療を続けられており、かといって仕事を続けないことには従業員を養えないので、休診する訳にもいかないという事情を、シバシバ聞かされる話です、とお返事したのだった。

 数日前まで、大学病院が立地する地域で、コロナ感染者が続いていたことを憂慮された医院の判断だと思われる。
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2010年10月29日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年10月29日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ