今後、冬に向かって、新型コロナウイルス感染だけでなく、インフルエンザの流行も交じって、見分けが困難な問題を心配される医療関係者も多いが、マスクや手洗い・消毒・人との交流をできるだけ避けるなどの対策のお陰で、インフルエンザの流行は、かなりなレベル、抑えることができるだろう。
だが、問題は、まだまだ得体のしれない新型コロナウイルスの感染力である。
インフルエンザと違って、軽症者でも、かなりな後遺症が続く可能性も大きく、ましてや死亡率はインフルエンザよりもはるかに高い。
昨今のアメリカやヨーロッパの感染者の増加傾向を見れば、各国の日々の感染者数は、日本の10〜100倍以上多いというのに、日本も含めた各国が、経済を考えた中途半端な対策を続け、のみならず、今後は海外の人々の受け入れを徐々に推進するトンデモナイ政府の方針が出たため、冬に向かってどうなるかは、まったく予測不能。
油断していると、海外の人々の流入により、ヨーロッパ型コロナの感染爆発すら危惧される。
100年前のスペイン風邪の時のように、流行の数年後に、突然のように収束することを期待したいところだが、あの頃の時代と違って、自然破壊が進んだ今日、新型コロナウイルスの問題のみならず、強毒性のさらなる新種のウイルスによる、波状攻撃の可能性も警戒しなければならない。
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2009年9月28日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
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