2020年09月10日

常連さんやお馴染みさんの身近なご家族の深刻な相談が続いている

 まともな専門家なら、誰もが不安視していた通り、新型コロナウイルスのワクチン開発では、案の定、副作用問題で世界中が騒然となっている。

 日本でも、関西で、ワクチン開発に自信ありげに、折々にテレビ出演している人の話も、話半分以下と考えていた方が無難である。

 それはともかく、常連さんやお馴染みさんの遠方に住まれるご家族の、台風後の心労による体調の異変や、手術後の後遺症に、判明した時はステージ4で転移が何か所にも見られる末期がんなど、様々なご相談が日々続いている。

 コロナの影響で、まったくの新規相談は原則、当分の間、受付しない方針ながら、常連さんやお馴染みさんの身近なご家族の深刻な相談ともなれば、人情として断り切れないことがあるのも現実である。

 その場合でも、内容とご本人の本気度によっては、お断りせざるを得ないことも多いのだが、数十年来の常連さんで、信頼関係をしっかり構築できている人達では、内容とご本人の本気度によっては、安易に断り切れるものではない。

 そのような事例が、昨日も本日も続いているが、直接来訪できる場合は、代理人であれ、ご本人であれ、必ずマスクのみならず、苦しくともフェイスシールドを装着してもらうのが鉄則であり、皆がそれをしっかり守られている。

 例外的に、数十年来の常連さんのご家族の場合、常連さんご自身の報告能力が極めて高いので、直接来訪せずとも、電話相談だけで、ほぼピントのあった必要な漢方薬類が決まる場合もあるが、何十年来の我が中医漢方薬学流弁証論治の訓練のお陰である。
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2009年9月10日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年9月10日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 13:08| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする