2020年08月07日

巨大ワクチンビジネスの罠

 不可能に挑戦、といえば聞こえがよいが、不可能なものは不可能。

 どこの国であれ「新型コロナウイルスに真に有効で安全なワクチンが開発された」という発表があれば、ほとんど嘘に決まっている。
 
 たとえ、これ以上ないような理想的で副作用のないワクチンができたとして、しっかりフィットする抗体が体内で活性化しても、新型コロナウイルスに有効な抗体は、コロナに感染して治癒した人達の抗体量の推移の観察から、3ヶ月以内でほとんど消滅することが分かっている。

 実際に一度感染した人が、数ヶ月で再感染した人が、日本でもかなりな人数にのぼる。
 ただ救いは、一度目の感染よりも、二度目の感染の方がやや軽症であった傾向がみられたようだが、温かい季節に向かったおかげかもしれないので、楽観はできない。

 このため、理想的なワクチンができたとしても、延々と2〜3ヶ月ごとにワクチンを接種しないことには、感染を防ぐことはできない計算になる。

 これはあくまで理想的なワクチンが開発された場合の話で、その時でさえ、ほとんど不可能な2ヶ月ごとに接種という問題がつきまとう。

 現実的には、上記のような理想的なワクチンなど、刻々と変異を繰り返す新型コロナウイルスでは、それほどうまく行くはずもなく、むしろ中途半端な刺激によって、キラーワクチンを製造してしまう危険性すらある。

 以前から、効果が乏しく、副作用ばかりが目立つ様々なワクチンが、世界中で跳梁跋扈しており、ワクチンビジネスは世界中で蔓延し、巨大ビジネスと化している現実を知る人は少ない。

 日本で毎年推奨される(効果が疑われる)インフルエンザワクチンでさえ大同小異であるだけに、新型コロナウイルスのワクチン開発に勤しむ連中の下心を疑わざるを得ない。

 ワクチン開発は、資金提供者および開発者や製薬会社を巻き込んだ、巨大ビジネスという側面があることを忘れてはならない。

 有効なワクチン開発であれば、大変喜ばしいことで、ビジネスと両立することは決して非難されるべきことではないが、上述のような問題を前提に考えれば、その罪は大きいのである。

 今後、最も注意すべきは、拙速に開発されるワクチン接種による副作用問題は、決して侮るべきではないということである。

 「コロナより怖いワクチン接種」ということにならないよう、祈るばかりである。
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2011年8月7日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年8月7日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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