アメリカなどでは、経済を犠牲にして、法律違反を犯してまでも厳重な封鎖を行って、奥地の感染拡大を部分的にせよ、かなりなレベルで防いだアラスカ知事もいた。
島国では、西サモアとアメリカン・サモアで、前者と後者では、後者のように強権を発動した知事によって、徹底的な封鎖を行った地区は、西サモアのような悲劇は起こらなかった。
みすず書房発行の『史上最悪のインフルエンザ』を少しでも参考にすれば、経済を犠牲にしてでも強権を発動し、ロックダウンによって感染拡大を徹底的に防止したほうが、社会経済活動も早く復活しやすいことが理解される。
ところが、過去の歴史に学べない為政者たち、というよりも、そのような読書すら行わない無教養な連中ばかりの、売国保守の現政権は、そのレベルの烏合の衆であるということなのだろう。
たとえば、現代のヒットラーというべき某独裁国家が、昨今では尖閣や南沙諸島のみならず、ブータンの一部の領土を狙うなど、着々と領土拡張に余念がない国家に無神経である売国現政権の体たらくである。
ともあれ、実際には、読書の仕方によっては、どのように解釈するかは、その人の立場によって、真逆に類推・解釈する場合があるので、実際にはどれが正解とは言えない部分があるのは、間違いないし、やむを得ないだろう。
売国的な下心のある連中からは、同じ書籍でも、得られる教訓は様々であろうという皮肉でもある。
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2009年7月27日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:スペイン風邪
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