2020年07月15日

「経済再生と感染防止は両立しない」という命題

 本日は、どうしたことか、店頭のみならず、発送依頼も、何の運気か、集中砲火を浴びて、午後から入った発送依頼の電話は、すべてあくる日に回させてもらった。

 久しぶりに訪れた同年代の女性は、眼科に検診に行ったところ、あまりにも患者さんが多いので、3密を恐れて入るのを止め、そのまま村田漢方堂薬局に訪れて、最近の体調に合わせた漢方薬を3種類。

 県内でもやや遠方から来られた中年女性は、常用薬を購入がてら「東京から帰郷させてもよいだろうか?」という相談には、言下に「およしなさい!」と強くアドバイス。

 我が家では、関西と九州の子供たちと孫たちには、コロナが収束するまで、直接の行き来は厳禁、互いの贈り物も厳禁という、慎重な実例を披露。

 やや高齢の男性は、バッチリピントの合っている常用の漢方薬をまとめて補充購入に来られたのはよいものの、店内に入るなり、わざわざマスクを外すので、とんでもない、3密になりやすい店内、マスクは絶対に外さないようにと、きつく注意。


 久しぶりに疲れ切って、昼を過ぎようとしても、食欲がわかず、無理に穴子寿司を4つ、なんとか胃に流し込んだら、意外にも実に旨かった!

 ということで「経済再生と感染防止は両立しない」という命題。

 おめでたい日本政府は、臆面もなく感染拡大キャンペーンを7月22日から行うとしているが、実に救いようがない連中である。

 そもそも新型コロナウイルスの感染防止と経済再生は両立するわけがないし、有効なワクチン開発が不可能であるのと同様ある。

 コロナみずからが弱毒化してくれるのを祈りながら、なるべく人間同士の交流を断ち、座禅でも組んで、臍下丹田に意識を集中し、ひたすら忍耐強く待つのみ。

 本日の発送伝票をすべて印刷を終え、このブログを書いている間も、女性薬剤師の荷造りは延々と続く。
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2010年7月15日の茶トラのボクチン(6歳)の大あくび!
2010年7月15日の茶トラのボクチン(6歳)の大あくび! posted by (C)ボクチンの母