2020年07月06日

様々な悲観的な情報が飛び交う新型コロナウイルス

 新型コロナウイルスは、飛沫感染というより、空気感染であるという、聞き捨てならない情報。

 アメリカでは、さらに変異した新型コロナウイルスが蔓延し、従来のコロナの6倍の感染力を有しているという情報。

 新型コロナの抗体は2〜3か月経つと急激に減少するという、再感染も免れないという悲観的な情報。

 ところが、そんなことは知らぬ存ぜぬかのような各国のワクチン開発者たち。

 営利にも直結するだけに、ワクチン開発は盛んで、しかもこれまで一度も成功したことのないDNAワクチンの開発に自信満々の企業もあるというのだから、思わず苦笑してしまう。

 悪徳ばかりが栄える人類に対する懲罰かもしれない新型コロナウイルスによるパンデミックは、とうてい先が見えない。

 だからこそ、このパンデミックの中でも、他人と交わらずに、いかにして人生を楽しむかの勝負。

 こんな時代は、孤独を愛する性格のヒゲジジイなどは、世界情勢を俯瞰して、たとえば侵略的な独裁国家・中国の世界戦略がどう動くか、尖閣を占領されたら、その時、腑抜けた日本のリベラルの卑怯者たちは、どのような言動をするのか、日本はいつまでも腑抜けた振るまいを続けるのかなど、想像するだけでも楽しめる。

 このようにヒゲジジイに限らず、人間とは実にいやらしい動物なのである。

  ともあれ、ほとんど不可能なワクチン開発に労力を向けるくらいなら、有効な治療薬の開発にこそ、もっともっと力を注ぐべきである。
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2010年7月6日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月6日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母