新型コロナウイルのパンデミックのお陰で、世界中が日々、身の回りの消毒と、頻繁な手洗いを繰り返す毎日で、まるで全人類が、コロナ恐怖症という強迫神経症に陥ったに等しい。
消毒用のエタノールが品切れ続きで、あってもビックリするように高騰したため、次亜塩素酸水に頼っていたら、今頃になって有効性が不明とかで、無難な次亜塩素酸ナトリウムの希釈液が推奨されたり、指導する方も落ち着かない。
とはいえ、昨今では、価格に文句を言わなければ、消毒用エタノールの代替品は、ひと頃よりも豊富に出回るようになった模様。
それはともかく、もしかすると、もともと不潔恐怖症だった人達は、回りの人皆が同じ仲間になったことで、却って病感が軽減されているかもしれない。
現在、かなりの高齢の女性で、若いころの思い出話で、出産後、下痢が続くのでやせ細り、どこの病院に行っても治らず、完璧な不潔恐怖症になっていたという。
下痢の原因は、きっと何らかの黴菌によるものだろうと思い込み、頻繁な手洗いは勿論のこと、消毒用エタノールで、常に身の回りと両手の消毒を怠らなかったというから、まるで昨今のコロナの感染対策そのままである。
過去、そのような女性だったとは思えないほど、現在はハキハキとした決断力のある聡明な頭脳の持ち主であるから、人間は変わるものである。
応援のクリックをお願いします



2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
【関連する記事】
- 先月から今月に入っても、コロナやインフルエンザの感染者が続出中!
- 成分が同一の方剤でも、製造メーカーによって効果の優劣が極端に出ることも珍しくない..
- いよいよ日本はコロナの第9波の到来か!?
- 風邪引き後の長引く咳が地元では流行っているらしい
- コロナはとうとう5類になったが、これから爆発的な第9波が・・・
- どうしてここまで見え透いた嘘を臆面もなく主張できるのか?
- たいへん疑わしい
- mRNAワクチン接種の功罪
- お得意のダブルスタンダード
- 各地でコロナの感染がますます拡大中だが
- まったく信用ならない連中
- コロナ感染者のその後
- 第8波のコロナ感染の相談者はいずれも初期には悪寒が
- 早急に懺悔すべきmRNAワクチン接種を強く奨励してきた免疫学・感染症学・ウイルス..
- 第8派のコロナ対策はワクチンを継続的に接種すること、だというが・・・
- mRNAワクチンという壮大な人体実験の果てに待っているものは
- 良心が許さないという奇特な医師たち
- 相変わらず性懲りもなく
- 蔓延するオミクロン株に対して、繰り返しのワクチン接種で抗体価を上げても有害無益で..
- テレビで型落ちワクチン接種を盛んに宣伝しているが