そこで、昨今出番が多い漢方薬は、目立つ方剤から順番に挙げると、ご多分に漏れず四逆散、柴胡加竜骨牡蛎湯、加味逍遙散、抑肝散加陳皮半夏、香蘇散、半夏厚朴湯などだが、やや高価な麝香製剤の愛用者もかなり多い。
これら単独のケースよりも、2〜3種類を併用した方が、効果が上がることが多い。
蛇足ながら、上述の盤珪さんは、暗く不愉快な大学生時代、盤珪禅師語録とともに、鈴木大拙著の『盤珪の不生禅』という、家の書棚で見つけた1940年発行の新書版により、一定の救いを得た当時の愛読書だった。
最近、翻訳家の大野龍一氏のブログ
『祝子川通信 Hourigawa Tsushin』の
「盤珪禅師の「不生の仏心」について」で詳しく紹介されていたので、急に懐かしくなった。
応援のクリックをお願いします



2010年06月02日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
【関連する記事】
- 今さら驚いたり嘆いたり、恐怖で委縮するには及ばない
- 恐怖のマスク外し!
- ワクチン接種後の日本は、却って感染拡大の恐れが大いにある理由
- これから花粉症の季節、今年ばかりは非常に困る問題
- そのうち日本も
- いやはや
- 食い意地が張った豚の成れの果て
- テレビの出演者や政治家たちの振る舞いが、コロナの感染拡大を助長する
- 人類は過去、伝染病によって一時的な人口減少を繰り返して来た
- 計算間違いでなければ・・・
- もしかして・・・
- 年末の挨拶回りは、たいへんなアリガタ迷惑
- 懲りない面々
- この調子でいけば
- この期に及んでもなお、忘年会を開くという
- 沈黙は金の時代
- インフルエンザの予防接種
- 想像力の乏しい人達のマスク不要論の短絡思考
- マウスシールドだけを装着して、恬として恥じない国会議員たち
- コロナがいつ収束するか分からないにしても