この在庫が尽きたら、賦形剤の味わいが好きになれないものの、成分的にはまったく同等の某社の錠剤に切り替わる。
いずれもトローチ的に使用したい場合には、便利である。
温病的な強い咽喉腫痛と発熱が明らかな場合には、これらの製品よりも、もっと明らかにパワーのある涼解楽は、まだ何とかしばらくはもちそう。
ところで現在、需要の多い板藍根エキスの高濃度の板藍茶も、ギリギリのとことで、なんとか需給バランスが保たれているようだが、ややあやうい雰囲気もなきにしもあらず。
もしも需給バランスが崩れても、某社の板藍根エキス製品は、ヒゲジジイの強いアドバイスで高濃度の製品に仕上がっているので、十分にこの某社の製品で賄える。
ということで、各社の板藍根エキス製品を調べてみると、信じられないほど成分含有量が、明らかに少な過ぎて驚くものがある。
飲みにくさを配慮したため、そうせざるを得なかったのだろう、と贔屓目に見てあげるべきか?
白花蛇舌草についても板藍根エキス製品と同様な問題がある。
白花蛇舌草こそ板藍茶に比べ物にならないほど強烈な味だが、へんに甘く飲みやすい白花蛇舌草エキス製品は、どうしようもないほど成分が足らないものだが、同様に飲みにくさを配慮した工夫だったのだろうか?
但し、味が悪いだの、飲みにくいだの、ぜいたくを言っておれる人達こそさいわいで、本当に切羽詰まった人達には、味の不味さなど、言ってはおれないはずである。
まったく関係のない蛇足ながら、岩田健太郎著『新型インフルエンザの真実』を読んでいたら
厚生労働省は少しずつ巧みに言葉をずらして、「自分たちは常に正しい」という話に持っていこうとします。これを安冨歩さんが「東大話法」と名付けていますね。というところで、怒りと悲しみを通り越して、日本のコロナの将来を悲観的に思わざるを得ない。
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2011年05月15日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
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