『政策スピード不足 官僚の壁 一律給付に財務省反対』
という記事の中にあるように、さらに、さらに、もっと大きな問題は、
首相官邸の政策決定にスピード感が欠けるのは、前例踏襲を常とする官僚が壁になっているためだ。
感染の有無を調べるPCR検査について、首相は再三、1日当たりの検査能力の引き上げを指示したが、厚生労働省は軽症者の入院が増えて重症者支援が遅れれば医療崩壊を起こすと難色を示してきた。・・・(中略)・・・検査ができないままでは、国民の不安が強まるのは当然だ。
新型コロナ感染症に治療効果が期待される新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の承認手続きやオンライン診療でも、副作用への懸念から、医師免許を持つ幹部職員らが「立ちはだかった」(政府関係者)とされる。
将来、パンデミックが一段落した後、我が身の保身ばかりを重視して、国民の苦しみを理解できない官僚という最大の権力者、政治家よりも権力の大きい官僚たちが、どんな目にあうことか、将来が見ものである。
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深坂の自然の森公園(2010年4月18日) posted by (C)ボクチンの母

2012年04月18日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
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