2020年04月09日

最悪のシナリオは・・・

 長い年月、自然破壊を繰り返した父権制社会による横暴が続いた結果、野生動物との接近が頻繁になることによって、近年、多種類のウイルスの反乱を誘発することになった。

 近年のエイズ、エボラ出血熱、ジカ熱、サーズ、マーズなど、ウイルスの反乱現象を上げれば際限がないほどで、今回の新型コロナウイルスも例外ではないどころか、とうとうパンデミックを生じさせる脅威となってしまった。

 様々なウイルスの反乱は、とうとう現代医科学をもってしても、制御不可能の時代が、やってきた。

 WHOの発表では、欧州での死亡者の約3分の2が男性という話だが、日本国内でも、死亡者の7割強が男性であり、感染者の約6割が男性だという。

 このことからも、自然破壊を繰り返した父権制社会に対する「母なる大地」による報復だと捉えても、大きな間違いはないだろう。参考ブログ:2020年01月28日 女性たちの反逆が加速する時代、それもやむを得ないだろう

 なお、恐ろしいことに、新型コロナに世界中が四苦八苦しているのに、さらに悪性度が増して、第2波、第3波と襲来を受けるばかりでなく、別の新たな新種のウイルスの襲来を受けないとも限らない。

 世界中で、あまりにも自然破壊をやり尽くしてしまった。

 もはや、取り返しがつかないレベルに達した父権制社会の横暴による自然破壊。

 このため、人類が半減するまで、各種新種のウイルスの、波状攻撃が、延々と続くかもしれないのである。
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2012年04月09日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月09日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母
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posted by ヒゲジジイ at 14:05| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする