運よく、今年中にいったんは終息するように見えることがあっても、油断するしないに関わらず、100年前のスペイン風邪の時のように、変異を繰り返し悪性度が増し、数年に亘って、第二波、第三波が繰り返しやって来る可能性が、大いにあり得る怖さがある。
さらには、スペイン風邪の第二波で20〜30歳代で死亡者がダントツで多かったように、コロナの第二波でも同様に、昨今の高齢者の死亡率が高いのとは裏腹に、若い年齢層に死亡率が極端に高まる可能性も皆無とは言えないだろう。
日本は、島国だから大丈夫だと、楽観的な考えを抱くおめでたい人もいるようだが、現在の英国の状況を知って言っているのか、無知も甚だしい。
唯一、もしかして、僅かな可能性があるのは、日本型のBCGを受けている国は、感染力がやや低く、病状も、やや軽度で、死亡率が相対的に低くくて済むのかもしれない、ということくらい。
といっても、この結核の予防に大変効果のあるBCGは、日本国民全員が受けているわけではなく、60歳以上の人達の中で、自然陽転した人達は、BCGとはまったく無縁である。(この年代の人達は、小学校時代に、ツベルクリン反応が陰性の場合のみ、陽転するまで、人によっては毎年何度もBCGを受けている。)
現在の日本は、医療現場でも集団感染が増えつつあり、医療崩壊寸前の状態に来ていることが、日本政府の面々には、理解できないのか、あるいは何かの陰謀あって、知って知らぬふりをしているのか?
だから前回のブログのように、この国は終わりだね、というのである。
毎年インフルエンザで亡くなる人に比べれば、新型コロナで死亡した人は、はるかに少ないのだから、大したことないとうそぶく馬鹿者もいるのだから、もはや救いようがない。
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2012年04月03日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母
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