こうなってはもはや、新型コロナウイルスの感染爆発は、ほとんど免れようがないだろう。
参加する若者たちは、無意識的にも半意識的にも、あるいは強烈な意識的にも、自分たちはたとえ感染しても、軽症で済むわけだし、命の危険があるのは高齢者で、それはそれで、厄介払い出来て云々などと、我々高齢者には、耳に痛い残酷な思いを秘めている連中の行動であろう、かと思われる。
もともと人間というものは、猫以下の最低の動物以下の存在である。
つまり、「ヒト属」の中に現存する唯一の「種」であり、かつ最も残酷な「種」なのである。
ただ、さいわいと言おうか、不幸というべきか、どんな高齢者でも、たとえばぺストが猛威を振るった時代でさえ、個人個人によって細菌やウイルスに対する抵抗性が大きく異なるので、必ずサバイバルできる人が存在したのである。
来年の世界の様相のみならず、日本がどのように壊滅しているのか、そうならないことを祈るばかりだが、我々高齢者は、一定の覚悟が必要である。
いずれにせよ、老人が想像以上に残酷な情念を抱くことがあるように、若者こそ、健康的であればこそ、もっと残酷な部分があっても不思議はない。
人間の良心は、それほどアテにならいことは、悲しいことではあるが、異端カタリ派的に、地球は悪魔が作った三次元の世界であったのだと、そのように諦観することも必要だろう。
応援のクリックをお願いします


2011年03月23日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ボクチンの母
【関連する記事】
- 新型コロナは不滅
- 常備薬として備えるべき柴葛解肌湯や竹葉石膏湯について
- ちょっと常識を疑う!!!
- 知人からの報告:コロナ感染後やワクチン接種後の死亡
- コロナに罹っても病院ではカロナールの投与だけ
- 昨今でも新型コロナ感染により肺炎で死亡する人が・・・
- 新型コロナが九州の某県では大流行中!
- 感染症の相談(付録:3月11日の遠藤航選手の大活躍)
- まだまだ油断がならないコロナ感染者多発の現実
- いよいよ第10波がやって来た!
- 新年最初の相談はインフルエンザ感染
- 7回目のコロナワクチンの案内に迷っている常連さん
- 最近多発する風邪引き後に頑固に続く咽喉の違和感や気管支炎の原因
- 先月から今月に入っても、コロナやインフルエンザの感染者が続出中!
- 成分が同一の方剤でも、製造メーカーによって効果の優劣が極端に出ることも珍しくない..
- いよいよ日本はコロナの第9波の到来か!?
- 風邪引き後の長引く咳が地元では流行っているらしい
- コロナはとうとう5類になったが、これから爆発的な第9波が・・・
- どうしてここまで見え透いた嘘を臆面もなく主張できるのか?
- たいへん疑わしい