これは好転反応だからという説得に、何の疑問も持たれなかったのか、そのまま続けてますます調子が悪くなって1ヶ月。
即中止するように強くアドバイスしたが、本当の好転反応なんて、超滅多にあるものではない。
まれにあったとしても、その不快な症状は1〜3日で消えて、その後は一気に症状が好転するもので、どんなに長くても1週間も続くなんてこともほとんどあり得ない。
先日、そのような相談を受けたばかりで、即中止してらったが、明らかに1か月前より状態が、とてつもなく、かなり悪化していた。
世の中は、どうしてこうもペテン師がはびこるのだろう。
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2012年8月4日体調悪化して2ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:好転反応
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