英米の親は子供に対して、日本の親よりかなりきびしいしつけをする。 例えば子供が何かをほしがって泣きだした場合、日本の親はなだめたり、すかしたり、望みのものを買い与えたりしがちであるが、英米では泣き疲れるまで泣かせておくほうが子供のしつけになると考える親が多い。 「そんなに泣きたいのならもっと泣く理由をあげようか」(おしりをたたこうか)と言ってきびしくしつける親も珍しくない。とある。
昔の村田家こそ、おしりをたたくことはなかったものの、罰として階段の下に長い時間立たせたり、勝手口の外の裏庭に立たせたり、やや厳しい「しつけ」を行ったものである。
ところが、昨今の日本では、テレビでもよく見かけた小児神経科医の友田明美先生のお陰で(にわかには納得する気にもなれないご高説によって)うっかり英米式のしつけのマネをしようものなら、虐待と決めつけられ兼ねない時代。
このような時代の風潮もあって、ご近所に密告されようものなら、親の虐待行為として逮捕され兼ねないので、うっかり「まともなしつけ」もできない時代である。
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2009年7月18日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:しつけ
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