せっかく1年以上、安定した状態を保てていたのに、職場での人間関係の激しいストレスによって急に悪化したり、離婚が原因で再発したり、医療関係者の中には、危篤の患者さんに恨みつらみを言われ続けて、明らかな八つ当たりをされながら亡くなられたショックから激しく再発したケースもあった。
ステージ4の転移癌では、万が一があっても、前世があって今生があり、来世もあることを心から信じることができた人達は、死に対する恐怖が相当なレベル軽減できるので、明らかに良好な経過を辿り、主治医の余命宣告よりも、はるかに長く、ほとんど無症状のまま経過することが多く、もしかしてこのまま根治するのではないかと思われるようなケースさえ珍しくない。
機能性ディスペプシアの例でも、漢方薬がよく奏功して無症状で過ごせていたのに、年1度の定期検査の10日前くらいから症状が突然激しく再発し、検査で異常がないことがわかると、急速に症状が消えるという、笑い話のような例もある。
人間様という動物は、それほどデリケートな存在である。
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2010年7月14日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:心身相関
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