2019年06月06日

明らかに逆効果だった転移癌に対する姑息手術

 「姑息手術」とは、症状の緩和を目的に行われるもので、疾病の根治が不可能なケースでよく行われるものであるが、こと転移癌における姑息手術では、往々にして逆効果となることも珍しくない。

 最近相談を受けた事例でも、腰痛で通院治療を重ねること1年以上、ようやく原因が分かったときには、骨転移が各所に見られ、このままでは早晩歩けなくなるからと、姑息治療が行われたところ、却って疼痛が増し、完全に歩行困難どころか、急転直下、寝たっきりの状態に追い込まれた。

 手術前は、腰痛だけの問題で、歩行も自由にできて、食欲も衰えなかったのに、こんなことなら手術を受けなければよかったと、とても後悔されている。

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2009年6月6日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年6月6日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

ラベル:転移癌 姑息手術
posted by ヒゲジジイ at 10:36| 山口 | 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする