2019年05月08日

今年の花粉症で遭遇した四方山話

2019年5月8日のシロちゃん(雌6歳)
2019年5月8日のシロちゃん(雌6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 先月、東北地方の女性に、下半身の浮腫を軽減する目的で、防己黄耆湯を他薬と併用してもらうようになったところ、花粉症にこそ、かなり効果を感じるといわれた。

 こちらは、花粉症もあるとは聞かされていなかったような気がするのだが、嬉しい副効果である。
 配合中の黄耆が役立ってることと思われる。

 生理不順と不妊症の治療を兼ねて、新規で来られていた九州地方の女性が、例年通りに花粉症がはじまって目がとても痒いというので、従来の婦人科系の漢方薬とともに、あらたに茵蔯蒿湯エキスも併用してもらったところ、わずか10日間の併用で、ほとんど治まり、その後は茵蔯蒿湯は不要になっているという。

 腎機能低下で数年以上、茵蔯蒿湯+六味丸+猪苓湯が主体で、クレアチニンの正常化を得ている男性は、花粉症がひどく、上記の配合では花粉症にはビクとも効果がないので、当時、衛益顆粒(玉屏風散エキス製剤)も併用してもらったところ、超即効を得ていたが、翌年くらいからはこれを併用せずとも、花粉症が再発することはなくなっている。

 以上は、愛猫のシロちゃんの写真を貼る口実を見付けて、昨今遭遇した事例を書に過ぎない(笑。

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2019年5月8日のシロちゃん(雌6歳)
2019年5月8日のシロちゃん(雌6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年05月08日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月08日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

ラベル:花粉症
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