
2019年1月14日の2代目クロちゃん(1歳未満) posted by (C)ヒゲジジイ
4月3日(水曜日)の夜、パソコンをテレビに繋いで、外国映画を観ていたとき、外で突然、走っている車が衝突する激しい音に続いて、子供が悲鳴を上げるような声が続く。
急ぎ、裏の塀越しに道路を見に行くと、クロネコらしき動物が、我が家の裏庭に駆け込んで、外階段の手前で座り込んだ。
みると、ここ数か月以上、親しくなっていた一歳未満の野良猫のクロちゃんが、下半身がへたり込んで、動けなくなっている。
夜も遅いので、どうしたものやらと思案していると、いつの間にか家の裏側の細い道を伝ってエアコンの室外機の傍にへたり込んで動かなくなっている。
4日(木曜日)、まだ生きていたら動物病院に連れて行こうと、確かめに行くと、動けないものの目をときどき見開いている。
そこで発送業務を終える午後3時を過ぎて、猫専用のバッグに入れて女性薬剤師に動物病院に連れて行ってもらう。
ところが、病院では猫を抱えてくれという依頼に応じた瞬間、右手をガブリとやられてしまった。もともと温厚な野良猫だったが、急激な環境変化にパニックったらしい。
出血も激しく、奥深くかまれているので、腫れるようだったら病院に行くようにアドバイスを受けたが、とんでもない! 猫の噛み傷は細菌の種類が半端ではなく、しかも深い傷ゆえ、治療が遅れると大変なことになりかねないので、帰宅するや、直ぐに近くの整形外科へ!
念入りな消毒とともに、破傷風の予防注射とともに、オーグメンチン配合錠250RS75mgの3日分の投与を受けたものの、あくる日の5日(金曜日)は37度1〜3分の微熱が続いて、とてもだるそうにしていた。
6日(土曜日)には微熱も引いて、手の腫れや疼痛もほとんど消えた様子ながら、抗生物質が胃に応えたのか、食欲がなく倦怠感は続いているという。
この日は野良猫の退院の日だが、弱って食欲も落ちている野良猫のクロちゃん同様、女性薬剤師は仕事疲れも加わって弱り切っており、車を運転して受け取りに行く元気が出ないので、なお1週間入院させてもらうことになった。(その間に、去勢と予防注射と蚤取りなどを行ってもらう約束。)
8日(月曜日)は、食欲はないものの、体調は回復して、傷の腫れも疼痛も皆無となっているが、通院は本日も続く。
野良猫に噛まれた時の養生は、大袈裟にしてし過ぎはない。
温厚な野良猫の2代目のクロちゃんは、昨年には1ヶ月間行方不明になっていたのが、今年になって久しぶりに帰ってきて、外で餌をやってなついていたのだから、退院した暁には、家猫として招き入れる予定ではあるが、女性薬剤師はとんだ災難だった。
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2010年04月08日の茶トラのボクチン(5歳半) posted by (C)ボクチンの母
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