2019年01月06日

中医学のレベルに、ようやく西洋医学が追い付いてきた部分

2011年01月06日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月06日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 中医学においては、五臓相関こそは基本中の基本だが、ようやく西洋医学でも科学的に証明できたという特集番組が、NHKのBS放送で繰り返し流されている。

 なかでも腎臓こそが、生命に関わる最も重要な臓器であることが判明したというが、いまさらながら、21世紀の今頃になっていわれるとは、中医学ではとっくの昔に常識とされていたことである。

 過去、東大医学部出身の某大学医学部教授が、某漢方専門誌に「陰陽五行など中医学理論は荒唐無稽である」と激しく批判された記事に対し、若かりし頃のヒゲジジイが、激しく反論して、コテンパンに論破した経験があるのだが・・・。

 ずいぶん減ったとはいえ、いまだに東洋医学を馬鹿にする医師や薬剤師、看護師がいるという話が届くことがあるが、これこそ馬の耳に念仏。

 視野狭窄の連中など知ったことではないので、明日からまた始まる終わりなき日々の仕事に専念するだけである(呵々。

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2011年01月06日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月06日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:五臓相関
posted by ヒゲジジイ at 20:19| 山口 ☀| 漢方薬や中医学の学習方法および懐かしい拙論 | 更新情報をチェックする