2018年12月22日
前立腺炎や精巣関連疾患の類似の問合せが頻繁の割に実際の新規相談者は皆無、安請け合いをしないからに違いない
2010年12月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:50〜59歳の男性
【 地 域 】:中国・四国地方
【 お問い合せ内容 】: お世話になります。
とにかく辛い毎日を送っています。
12年ほど前に陰茎部に不快感、4年前から前立腺部と肛門にかけての痛みに近い不快感。
現在、●●●病院に通院していますが望み、手応えもまるでありません。主治医からは体よく説明を受け気休めの西洋薬を服用中。如何することも出来ない歯がゆさと失意の日々のなか、仕事をしています。
漢方薬でどうにかならないかそれだけです。ご回答の程、宜しくお願い致します。
2010年12月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
お返事メール:
病院の診断名は慢性前立腺炎など、それに近い病名をつけられているのでしょうか?
もしもそうだとしましたら、皆さん、これに類する症状では相当な不快感で長年苦しみ抜かれて、各病院を転々とされたり、漢方薬局でも、なかなか長続きしなかったり、長続きしないのも効果がなかなか感じられないかったらと言われるひとばかりでした。
過去、こちらでは何例も相談に乗って漢方薬で症状を改善してきましたが、こればかりは人によって効果がでる配合はまちまちで、フィットする漢方薬を見つけるのに、思案することも多く、服用される人達の根気があったからこそ、何とか改善に持ち込めたというのが実情で、フィットするまで10日毎に通い詰める人でなければ、それも不可能な話でした。
病院と違って、保険は一切効かないものですし、それだけに漢方薬に賭けてみようと決心でなければ、なかなか長続きしないようです。
正直申しまして、フィットする漢方薬を探し出すのも、時によってはこちらも相当な苦労を強いられる場合も多々ありますが、これもお互いの何とかして治そうという意気があってのことです。
実際のイメージは、http://murata-kanpo.ftw.jp/u29173.html
このページにやや詳しく書いていますが、難治性の病気や症状の場合は、通ってもらうのも数回どころか1年以上、時には3年以上も通ってもらう必要があったケースも稀にはありました。
また、数回で運よく、しっかりフィットした漢方薬が見つかっても、服用期間は数年以上必要としたケースはザラのことですが、それ以前にそのフィットした漢方薬の配合を見つけるだけでも、お互いに一苦労ということが多々ありました。
なお、だからといって、どの分野でもそうですが、絶対に治るなどと保証できるものでもないのが、複雑な人間の病気の宿命だと思います。
たいへん不快な症状に悩まれているニュアンスは、重々承知のことですが、もしも来られるにしても、年内は慌ただしいものですので、
当方ホームページやブログ http://murata-kanpo.seesaa.net/ をご覧になって、来年の1月8日(火)以降の方が、時間的に落ち着いて相談に乗れるかと存じます。
取り急ぎ、お返事まで。
1日1回、今日も応援のクリックをお願いします
2010年12月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 10:07| 山口 🌁| 慢性前立腺炎・前立腺肥大・副睾丸炎(慢性精巣上体炎)
|