2008年12月13日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
製品化が実現したとしても、今回ばかりは「石流茶」や「竹葉石膏湯」「補気建中湯」などのときのように、このブログに自慢気に製品名を明かすことはできない。
というのも、貴重?な原料が使われているだけに、大事に扱って、必要な人達だけに提供させて頂くべきものなのだから。
昨日のこと、某社の社長さん直々に、希望通りの試作品を携えて訪問されたわけで、十分満足のいく出来なので、あとは商品化して市販を待つばかり。
過去、煎じ薬主体でやっていた当時、胃がんで肝臓転移を生じていた三十代の女性に、折々の丸山ワクチンとともに、こちらでは六君子湯に神農本草経に記載される逸品とともにさらに2種類を加えたもので、長期間の併用によって根治。
微熱と白い大便が続いて、やせ細っていたその女性は、将来を悲観して、大事な持ち物のほとんどを、親戚の人達に形見分けしてしまったところ、結局は根治してしまったので、それらを回収するのに大変な苦労をされたという笑い話付き。
但し、その15年後だったか、卵巣がんを発症され、こればかりは、いまほど豊富なサポート的な品目がなかった時代だけに、大したサポートにはならなかった。抗癌剤をする折々に、漢方サポートを完全に中止されていたのも残念だった。
とはいえ、肝臓癌などで生じた腹水には、補気建中湯に、これら3種類との相性がとてもよかった実績も多数あった。
また脳腫瘍と診断された二十代の女性は、当時のことだからCTなどの検査機器のない時代。手術前から三ヶ月、これら3種類に猪苓を加えたもののサポートで、頭蓋骨を開けてみると、あるはずのものが、完全に無くなっていたこともあった。
面倒な煎じる必要のないエキスの細粒状で、濃厚ながらも、やや美味しさを感じる。
この製品が実現すると、ヒゲジジイ最後の置き土産となるかもしれない(呵々。
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2011年12月13日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
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