
2011年12月06日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
寒さによる風邪やインフルエンザに罹りやすくなる季節、いよいよ明日から寒波がやって来るという。
免疫力が充実していれば風邪やインフルエンザに罹るはずはないのだが、罹ってしまうからには一時的にせよ虚証に陥っている証拠。
虚に乗じて邪が侵入したのだから攻補兼施・扶正去邪法をしょっぱなから採用するのが自然のなりゆき。
それゆえ、参蘇飲の出番となる。
やや寒気を感じて咽喉がこそばゆく、軽度の咳が出そうな状況下で、すかさず参蘇飲をしっかり服用して、咽喉の違和感には天津感冒片などの銀翹散エキス製剤の錠剤か丸剤を1〜2錠(丸)をトローチがわりに使用するのが村田漢方堂薬局の常とう手段で、これに多くの人は板藍茶を併用する。
ともあれ、たまたま軽度の耳管炎や、あるいは気分の落ち込みを改善する目的などで、香蘇散を飲んでもらっていた人が、風邪を引きかけたときに、これを飲んだら即効があって、大いに助かりましたという報告を得ることが折々にある。
参蘇飲のように補虚の配合がなくとも、おだやかな香蘇散だから、安上がりなだけに、これも捨てたものではないだろう。
1日1回、今日も応援のクリックをお願いします


2011年12月06日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:参蘇飲
【関連する記事】
- 明日から盆休みが続くが、コロナ感染の新たな相談や常備薬の相談がつづく
- ワクチン接種の副作用よりもオミクロン株感染・発症の方が・・・
- 相変わらずの屁理屈を並べ立てる立派な専門医たち
- 現在進行形のありふれたコロナ騒動の悲劇
- ワクチン接種を皆が何度もなんども接種すればするほど
- ワクチン利権の次はPCR検査利権でパンデミックはカネの亡者が蠢く
- いよいよ感染拡大が爆発的に続く
- オミクロン株感染よりもワクチンによる副作用の方が
- 新興宗教「ワクチン教」の勧誘員と成り下がった似非専門家たち
- 昨今はやり?のワクチン落語
- オミクロン株の変異種が急速に感染拡大中だが
- 「コロナ風邪」と言われるほどに弱毒化してもなお・・・
- コロナ禍のお陰で、いわゆる「風邪」を引く人が激減したという現実
- 「超過死亡数」から分かるmRNAワクチンによる副作用死の実態
- ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る
- インフルエンザワクチンでも
- お互い様とはいえ
- ウイルス学者の責任
- 再び三たび、何のためのワクチンか?
- mRNAワクチン接種を手放しで推奨する免疫学専門の医師たちの良心を疑う