2009年11月26日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
『2018年11月14日 多臓器不全で命を落とさないためには』のブログの屋上に屋を重ねる内容かもしれないが、強調してもし過ぎにはならないはずである。
今回の内容は、合成医薬品の各製薬メーカーさんには、とても耳に痛い話だろうが、高齢者の腎機能不全や多臓器不全を防ぐには、不必要に化学合成医薬品、すなわち西洋医学で投与される医薬品を服用しないことである。市販品の鎮痛剤なども同様である。
自身の命にとって、絶対に欠かせない必要不可欠なもの以外は口にしないこと。
それでなくとも、高齢になればなるほど、腎機能は弱っていくのだから、世の中でよく見られるように、浴びるほど投薬される過剰親切な病院やクリニックは警戒が必要である。
漢方薬の中には腎機能を回復させる作用のあるものが、かなり存在するのだが、残念なことに、病院で投与される合成医薬品や市販薬の多くは、多かれ少なかれ、腎臓に負担がかかるものがとても多い。
死亡率の高い多臓器不全の原因のつまるところは腎機能不全であるから、使用中の医薬品を一切すべて中止することで、多臓器不全から脱することが可能といわれる。
だからこそ、腎機能不全を起こさないように、日頃から最も注意すべきは、頭痛薬などの市販品を含めて、不必要に合成医薬品を常用しないことである。
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2011年11月26日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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