
2009年11月07日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
その当時1989年の年初から長年にわたって、日本の漢方界で大暴れした懐かしい拙論の一部は、既に、もう一つのブログ
中医漢方薬学専門薬剤師のブログ(過去の拙論多数掲載)
に、かなりな量を転載しているが、こんな面倒な作業を行うのも、個別にヤフーさんに長年借りているホームページに多数掲載していた拙論の数々が(既にこのブログでも報告したように)来年3月一杯でレンタルを廃止されるというので、やむを得ず、上記のブログに順次転載を続けているところ。
明日から少しずつ転載する予定のタイトルは『中医学と漢方医学』と題したもので<、1989年月刊『和漢薬』誌1月号(通刊428号)巻頭論文として掲載されたほぼ全文をほとんど修正せずに転載したもの。
本場中国の漢方、中医学が日本国内に次第に認識され始めた頃だけに、当時の漢方界の時代状況の一端を反映しているはずである。
ともあれ、この歳になると、あの頃のような学問的な情熱よりも、日々の難治性疾患の人達が、少しでも改善して、元気で長生きするお手伝に専念することと、読み残した膨大な書籍を前に、悪戦苦闘する日々を送っている。
なにせ、専門書のみならず一般書籍も含めて、既に9万冊を超える蔵書となり、到底すべてを読みこなせるものではないので、休日ともなると、山のような書籍の前で、茫然と立ち尽くすことが多い。
茫然とする暇があったら、読書に専念すればよいのだが・・・(苦笑。
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2011年11月07日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
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