2018年10月29日

不妊症の問題は、女性側の問題だけでなく、男性の精子の問題が目立つ時代

2010年10月29日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月29日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 数十年前から、不妊症は女性だけの問題ではなく、男性の精子の問題や、性欲がほとんどない問題など、男性側に問題があったケースもあったものの、ここ十数年来、男性の問題がかなり目立つようになってきた。

 不妊相談がメインではない我が薬局でも、特別に宣伝しなくとも、当方の漢方薬で不妊症が治って、めでたく出産できた人達の紹介が紹介を呼んで、常に相談者が尽きることはない。

 その大多数は、体外受精など、西洋医学治療を断念して来られた人たちばかりであることは、少しは自慢のできるかもしれない(苦笑。

 ともあれ、ここ10年、特に目立つのは、せっかく女性側の体調面でしっかりト゚調っていても、いつまでも妊娠できないので、男性の精子を調べてみると、極少というか僅少というか、ほとんどゼロに近かったり、平均の10分のTだったり、あるいは不活発であるとか、問題が男性にもあったという例が、かなり増えている。

 それで、結局、男性にも適切な漢方薬を飲んでもらって、3〜6ヶ月後に妊娠できて、めでたく主産に漕ぎつけた例が多いのだが、最近もそのパターンに類似した相談者が続いている。

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2010年10月29日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月29日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ