2018年10月25日

長年の苦しい痼疾が漢方薬で超即効が得られる人は

2010年10月25日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月25日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 適切な漢方薬によって超即効が出る運のよい人が、年間何人もいるが、よっぽど前世の行いが良かった人達に違いない
 半分は冗談だが、半分は本当かもしれない(笑。

 ところで、最初に即効があったからといって、そのまま短期間で根治するとは限らず、まだまだ根治に近づくには、配合が不足していることが多々みられる。

 専門的に表現すれば、現実的には慢性疾患では標本同治すべきことが多いが、まずは標治で即効を得て、後に本治に移行すべきケースもあれば、季節変化に応じた配合の微調整の必要性も大いにあり得ることである。

 即効が出た人の中には、その後、効果が落ちてくると、ひどく落胆する人がいるが、そうではなくて、一度、素晴らしい効果を味わったのを徳として、細やかな微調整にしっかりついて来れる人こそ幸いである。

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2010年10月25日の茶トラのボクチン(6歳)
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posted by ヒゲジジイ at 17:34| 山口 ☀| 漢方薬および生薬・中草薬・漢方の即効例 | 更新情報をチェックする