
2018年9月8日ここ最近、白黒仔猫が裏庭で暮らすようになった posted by (C)ヒゲジジイ
今週は、新規相談者が連続しただけでなく、常連さんやお馴染みさん達の定期便の補充購入の発送依頼も多数重なって、久しぶりに疲労困憊の日々が続いた。
やはり老体に少し応える(苦笑。
そんな最中でも、就寝前に目を通している上記タイトルの書籍『書物の声 歴史の声 (平川祐弘決定版著作集)』。
大江健三郎氏の作品が理解できないし、まったく共感できない理由を明かしてくれるという内容で、さきほどアマゾンのレビューに投稿したばかりだが、平川祐弘氏は、『ビルマの竪琴』の著者で有名な故竹山道雄氏の娘婿。
個人的には、大江健三郎氏の作品が理解できないし、まったく共感できない不信の念のもやもや感の理由を、すっきりと闡明にしてくれる箇所『11 福翁自伝』に遭遇して、我が意を得たり(苦笑。
各テーマの書籍を中心にしながらも、多方面に飛んでいく読書論が、とてもユニークで楽しい。
両氏の諸著作のほとんどを手元に揃えているが、まだその半分も読み終えていないとはいえ・・・。
個人的には、大江健三郎氏は何を読んでも、あらゆる面で共感できないだけでなく、理解困難なことも多過ぎて、しかも不健康極まりないと感じているが、竹山道雄・平川祐弘の両氏の諸著作は、理路整然として理解しやすく、日本に生まれて本当によかったと思える諸著作で、実に健康的。
漢方だけの専門バカになりたくないので、頭の柔軟性を保つには専門外の分野の読書こそ必須であると、それらしい理屈をつけて、読書量をはるかに上回る購入書籍が、日々山積するばかり(苦笑。
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2010年9月8日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
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