2018年07月22日

短期間で一定の成果を得た、慢性リンパ性白血病の漢方サポート

2010年7月22日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 わかってみれば、あたりまえのことながら、慢性的な睡眠不足によって、急激な老化による体力低下と勘違いしていたらしい(苦笑。
 
 たまたま、しっかり睡眠が取れたあくる日は、どんなに忙しくとも、1日中元気で仕事をこなせることに気が付いた!

 あまりにも当然なことながら、それを認めたくなかった理由は、睡眠時間を削らなければ、十分な読書もできないし、オンデマンドを利用した映画鑑賞やDAZNを利用したサッカー観戦も不可能だから。

 それはともかく、不妊相談で、1年半前に妊娠したものの直ぐに流産した女性が、その後は妊娠できないというので、体質的にフィットすべき温経湯エキス製剤を自信をもって飲んでもらったところ、頭痛や下痢症などが軽減して喜んでいたら、1ヶ月も経たないうちに妊娠反応!
 今回こそ、再度の流産を警戒して芎帰膠艾湯+補中丸の併用に切り替えた。

 前置きが長くなったが、本題の慢性リンパ性白血病の新規相談者は、病院で特別な治療がないまま経過観察中の60代の男性。

 数年かかって白血球が上昇して、一度も下がることなく現在2万となっているところで、これ以上あがるようなら、なんらかの西洋医学治療を予定されているという。

 そこで、体質と病名および血液検査表なども参考材料として、牛黄や麝香製剤や雲南田七など、やや多種類の製剤や製品の組み合わせによる漢方サポート。

 漢方薬類服用後、1ヶ月半の血液検査では、幸いなことに白血球数が18,200に下がり、異常に多かったリンパ球も一定レベル比率を減じたので、またしばらくは経過観察ということになったという。

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2010年7月22日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 07:33| 山口 ☀| 慢性リンパ性白血病 | 更新情報をチェックする