2018年06月29日
総じて医師任せにするのは危険な時代
2012年6月29日の体調をひどく崩した茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
患者さん自身の提案によって中止された血糖降下剤。
しばしば遭遇するケースで、病院で投与される血糖降下剤だけでは、もうひとつ下がり切れなかった人達。
漢方薬類を併用することで、漢方薬類だけでは決して血糖を下げ過ぎることはないものの、従来続けていた血糖降下薬は一方的に下げ過ぎてしまうので、HbA1c(ヘモグロビンA1c)が6以下になりそうな時点で、主治医に休薬の相談をするように強くアドバイスしている。
最近も転移癌を合併している人で、定期検査で5.8→5.4に下がってきた人は、それでも医師が従来通に血糖降下薬を投与されようとするので、患者さんみずから、そろそろ中止したほうがよいのではないか?と相談したところ、それでは今回は出さないでおこうということなった。
このまま医師にまかせて血糖降下剤を続けていたら、早晩低血糖発作を引き起こして、救急車で運ばれかねない危険性があった。
いつの時代もそうであるはずだが、患者さんも賢く立ち回らなければ、自身の命を守れない。
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2012年6月29日体調を崩した茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 11:38| 山口 ☔| 糖尿病
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