2018年05月17日

小便の跳ね返り問題は、小便器の湾曲部の半円の大きさに左右される

2012年05月17日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月17日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

 尾籠な話だが、小便器による跳ね返りの問題である。

 わが薬局店舗内に付随する家族用の小便専用器は、某有名メーカーのものだから、よほど気を付けないと、跳ね返りを受けてしまう。昨今のように気温が上昇すると、閉店後は半ズボンに着替えるので、1〜2滴とはいえ、もろに受けてしまうのである。

 ところが、自宅の小便専用器は1階と2階に2つ設置してあるが、INAX(イナックス)だけあって、少々乱暴に放尿しても、まず跳ね返ることがない。

 外出した時には、多くは某有名メーカー製がほとんどなので、よほど気を付けても、少なくとも1〜2滴の跳ね返えりを受ける覚悟が必要である。

 稀には奇特なことに、下関市の乃木浜公園内の野鳥観察施設内のお便所は、嬉しいことにイナックス製だけに、自宅のイナックス製と同様、少々乱暴に放尿しても、滅多なことでは跳ね返ることはない。

 考えるに、小便が直接当たる湾曲面の工夫の問題に違いなく、個人的な鋭い?感覚から見ても、イナックス製は、設計者の並々ならぬ知恵を感じるのである。

 すなわち、小便が直接当たる湾曲部の半円の大きさに左右されており、イナックス製はその半円が他社に比べて、明らかに小さいのである。

 以上は、昨今急に思いついた問題ではなく、35年来、長期間の観察によるもので、自信をもって断言できる結論である。

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2012年05月17日の茶トラのボクチン(8歳)
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posted by ヒゲジジイ at 12:38| 山口 🌁| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする