2011年05月11日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:30〜39歳の女性
【 職 業 】:主婦
【 地 域 】:東海地方
【 お問い合せ内容 】:いつも先生のブログ拝見させていただいております。
お願いがありメール致しました。
お忙しいところお時間お取りして申し訳ございません。
生まれつきアトピーがあり、20年前より皮膚科の薬(ステロイドなど)などで管理できなくなり、漢方薬局などに通っております。一つのところに数年通うのですがあまりすっきりよくならず、違う薬局に移るというのを繰り返して今に至ります。先生方から、あと少しなんだけどなかなかすっきりしないね…と言われあっという間に数年経ってしまうので、次に移るのですが、やはり同じことを繰り返すのです。私の我慢が足りないのか、私の何かが悪いのだろうといつも悩み先生方にも相談するのですが、答えが見つかりません。村田先生のところに通いたいと検討したことも何度もありますが、やはり10日に1度下関まで通うのはなかなか決断もいることでしたし、今は子供が幼いこともあり、時間的にも予算的にも難しいです。
そこで、こんな事を村田先生にお願いするのは大変不躾なこととは思うのですが。ブログの中に度々登場されている東海地方の美人薬剤師の先生をご紹介願えないでしょうか。もしくは村田先生の知っている東海地方の先生でも構いません。
ネットや口コミなどで漢方薬局を調べるのですが、どこが私に合うのかわからなくなってしまいました。
お時間ある時で構いません、返信いただけたら幸いです。
よろしくお願い致します。
お返事メール:
>先生方から、あと少しなんだけどなかなかすっきりしないね…と言われあっという間に数年経ってしまうので、次に移るのですが、やはり同じことを繰り返すのです。私の我慢が足りないのか
と書かれておられますが、文面だけから推測しますと「私の我慢が足りない」可能性もあるかと存じます。
当方では8〜9割以上の改善を得た人たちの多くは、二度と重症化したくないからと、再発予防も兼ねて10年以上続けている人も珍しくありません。
いずれも超重症化してどうしようもなくなって来られた人達ばかりですから、そういう人たちは8〜9割以上の改善でも御の字と感じられるからのようです。
ともあれご依頼の件、東海地方の美人女性薬剤師の先生は◎◎県の●●●薬局さん。
なお、当方のブログにしばしば登場された東海地方のお医者さんは、☆☆県の〇〇〇〇〇クリニックで、漢方治療に力を入れておられます。
こちらの先生とは一年に何回か電話でお話することがあるのですが、とても親切そうです。
取り急ぎ、お返事まで。
1日1回、今日も応援のクリックをお願いします
2009年05月11日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
【関連する記事】
- 梅雨時期に、得体の知れない湿疹が
- 2年前から続く上瞼の湿疹
- 数年前に永久削除したはずの『アトピー漢方専門ブログ』が、まるで幽霊ブログよろしく..
- アトピー性皮膚炎の状況変化による漢方薬微調整のご質問
- 火神派(扶陽派、温陽派)という一派を妄信することの弊害
- 他の疾患とは異なり、アトピーはデリケートで季節変化を生じやすいので、頻繁に通える..
- 舌証はまったくアテにならない時もあるとはいえ
- アトピー性皮膚炎、春の再発
- 隠れ花粉症とも言われる花粉症皮膚炎には
- アトピー性皮膚炎で、関西から10日毎に通えそうにない人なので、研究熱心な漢方薬局..
- 残念ながらお断りせざるを得ない典型的なお問合せの事例
- 重症のアトピーが一定の効果を得て、1年以上経ったところで、やや足踏み状態を励ます..
- アトピー性皮膚炎は非常に敏感なので、通っている漢方薬局をどこまで信頼できるか?
- 薏苡仁(ヨクイニン)の保湿効果はどこから来るのか
- アトピー専門のHPとブログを合計2つ、全面削除した理由
- アトピー性皮膚炎に薏苡仁(よくいにん)が有効に作用しやすいタイプは
- アトピー性皮膚炎に対する猪苓湯の利用価値
- アトピーの頑固な滲出液が高濃度の知柏地黄丸製剤でなければ止まらなかった特殊例
- アトピーはとても敏感なので、いつも書いているように、頻繁に通える専門家を見付ける..
- 毎年恒例の行事、年末年始の食い過ぎで、アトピーが少しだけ再燃した人もいたが・・・..