2018年03月15日

漢方薬を全否定する医師は、まったく信用ならないが・・・

2011年03月15日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月15日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 漢方薬を全否定する医師は、一昔前と違って昨今、かなり減っているとはいえ、かの有名な近藤誠医師は、どの本を読んでも、漢方薬をサプリメントと同列に扱って、歯牙にもかけない、ほとんどケンモホロロに近い扱いである。

 調書能力自慢の近藤氏であるはずだが、これほどまでに漢方薬をサプリメントと同列に扱う偏見に満ちた人の書かれることは、俄かには信用できない。

 しかしながら、多作の氏の著書の中には、『あなたが知っている健康常識では早死にする!』という書籍の副題は「秘蔵データが示す健康寿命の延ばし方」とあって、帯には「医療情報はウソだらけ!」とあり、内容的には大いに説得力のあることばかりなのだが、それにしても漢方薬に対する極端な偏見は、些か病的としか思えない。

 もしかして、医師の投与する保険漢方のみが漢方薬という、実にバカげた思い込みによるものだとしたら、実に噴飯ものとしか言いようがない(呵々。

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2012年03月15日の茶トラのボクチン(7歳)とクロちゃん(1歳未満)
2012年03月15日の茶トラのボクチン(7歳)とクロちゃん(1歳未満) posted by (C)ボクチンの母

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posted by ヒゲジジイ at 12:04| 山口 🌁| 医者の常識は世間の非常識 | 更新情報をチェックする