2018年03月09日

医学常識はまったく通用しないことが多いのが現実で、たとえば

2010年03月09日の茶トラのボクチン(5歳)が頭部を怪我して田七末を塗りたくっている
2010年03月09日の茶トラのボクチン(5歳)が頭部を怪我して田七末を塗りたくっている posted by (C)ヒゲジジイ

 少し前にも取り上げたことがある、家系的に白血球が異常に少ない体質の人達。

 肺癌や胃癌になっても、白血球が2,200前後という、医学常識的にも異常に少ない体質ゆえ、手術は可能でも抗癌剤は不適ということで、抗癌剤が不適であることが幸いしたのかもしれないが、お二人とも根治しており、また家系的にも皆さんが長命である。

 このようなケース、もしかすると例外的なことかもしれないが、次にあげることは、決して例外ではないので、一般的な医学常識には、まったくの迷妄が混在しすぎていることを認識しておく必要がある。

 たとえば、ややメタボ気味こそ相対的に長命で、メダボを治療した人ほど相対的に短命になりやすいとか、総コレステロールを薬を使って下げると発癌率が高まるとか、同様に悪玉コレステロールを下げると相対的に短命になるとか、まだまだ挙げれば際限がないので、ここいらへんでやめておく。

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2011年03月09日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月09日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

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posted by ヒゲジジイ at 01:02| 山口 ☔| 医者の常識は世間の非常識 | 更新情報をチェックする