
2011年02月13日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
実際にそのようなことがしばらく続くかもしれない。
そこで、それにかわる製品を取り寄せてみると、天津感冒片にほとんど類似した製品は、K社とY社の2社しか見つからなかった!
村田漢方堂薬局では、もともと天津感冒片は、多くは板藍茶とともに、ほんの1〜2錠をトローチ的に使用して、風邪やインフルエンザの予防に、とても評判がよい必須のアイテムとなっていたものだから、K社とY社のいずれが同様な効果を得られるかを、常連さんやお馴染みさん達に比較してもらうことにした。
もちろんヒゲジジイも女性薬剤師も同様に試してみたところ、それぞれに微妙に感想が異なっていて、それぞれに特徴があることが、ほぼ判明した。
常連さんの中には、数10年来の漢方薬利用経験豊富な人だけに、大変興味をもたれて、天津感冒片のみならず、K社とY社の製品の両方とも購入されて、さらにしっかり3社を使い分けて、その特徴を研究してみるといわれる(苦笑。
それぞれをトローチ的に試してもらった感想は、我々2名を含めて僅か5名による比較テストに過ぎないが、それでもかなり詳細な特徴は掴めている。
K社とY社ともに、十分に天津感冒片の代用が可能でありそうなので、ほっと一安心だが、問題は涼解楽の代用品である。
細粒状の涼解楽の類似品は、錠剤類とは異なって、数社以上の会社で製造されているものの、やや安価なものの中には、配合生薬の香気が失われて、使い物にならない製剤が存在しているのを知っているだけに、涼解楽と同程度の効果を発揮できるものを探索中なのである。
おそらK社のものなら、錠剤が常連さんやお馴染みさん達には評判がよかっただけに、涼解楽にかわる細粒剤も、恐らく大丈夫ではないかと、これもいずれ取り寄せて比較検討してみる必要がある。
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2012年02月13日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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